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~がん治療後ににんよう性を温存するための精子・卵子・卵巣凍結保存~

「にんよう性(妊孕性)」という言葉を知っていますか?

「にんよう性」とは、「妊娠の妊」に「(子を)孕む(はらむ)」と書き、
「妊娠する力」のことを言います。

女性が豊かな人生を送るために、にんよう性について考えることは大切なことです。

もちろん、男性にとってもライフプランを考えるにあたって、
にんよう性について知っておくことは重要でしょう。

にんよう性について情報が不足していたことから、
いざ妊娠したいと思ったときに後悔する方も少なくありません。

特に、がんと戦おう、抗がん剤の治療を行おう
としている患者さんにとって、

「将来不妊になるかもしれない」

「では、どのような選択肢があるのか」

というにんよう性に関する情報は、
治療前に知るべき大切な事柄でありながら、
必要な情報が与えられていない情況があるようです。

「ガンでもママパパ」の開設によって
情報不足よる不幸を少しでも減らせればと祈っています。

~女性が豊かな人生を送るために~

女性が豊かな人生を送るために、にんよう性(妊孕性)について考えることは大切なことです。

また、ご夫婦にとっても大切なことです。

ところが、にんよう性の低下について理解が不十分なまま、病気の治療を受け、
将来妊娠することをあきらめざるを得ない女性が
たくさんいらっしゃるというお話を耳にします。

抗がん剤療法、放射線療法は、
がん細胞のみならず正常細胞にまで影響を及ぼすため、
卵巣機能不全をはじめとする副作用も多く、
にんよう性が失われるとする報告があります。

しかし、そのことはあまり知られていないようです。

まずは、患者さんご自身に「にんよう性」という言葉そのもの、
および、にんよう性を温存するための治療を
知っていただくことを目的に、
「ガンでもママパパ」を開設しました。